中華人民共和国での反日デモのふりをしたテロに関して思うこと。

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いや、実際テロじゃないですか。そりゃ「意志」を伝える事は大切な権利ですよ?
その方法の一つとしてデモという手段を使うこと自体は否定はしません。



そんなこと言っていると、一部の方は「何を平和ボケが!」と言われるかもしれませんけど、そんなのを認めるくらいなら平和ボケで結構。そうでないと、本気で何かを伝えようとしてデモをやっている人に対して失礼だ。

もちろん、ある程度以上の規模、いろいろな意志を持った人が一カ所に集まると、最初は平和的にやろうと集めたはずの参加者が不意に想定外の動きを起こすことだってあるし、人がいればいる程、争いが起こる可能性は高くなる。そこでけが人が出てしまう事は、できれば避けて欲しいけども、その覚悟をしておかないと伝わらない主張はひょっとするとあるのかもしれない。(個人的には、その点には懐疑的なのですが…)
ただ、無防備な相手に無差別に突入して、それに攻撃を与えたり、使い物にならないくらいに燃やしたり、そしてそこにあったものを無差別に強奪する。それは絶対にデモじゃない。テロとか戦争って奴だ。

…って、昨日記事を書いたつもりなんだけど、どうやら送信せずにブラウザを閉じてしまったみたいだ。

もちろん、私達にとって嬉しくはないけども、「反日」という意見が発生する事自体はお互い感情をもった人間だもの。あるんだと思うんです。もちろん、尖閣が日本領土だという主張は譲れないものの、自国の領土だと小さい頃から聞かされて認識しているのなら、それに対して怒りを覚えるのは全く普通の事だと思います。ただ、せっかくの主張を「酷い事する奴らだな」という印象で上書きしてしまうのは、さすがに勿体ない気がします。

という事を日本語で書いたところで伝わる訳がないのだけど、まあそう思ったって事で…。

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