ただ、どうしても初期費用が高額になりがちのDTMソフトだという事を考えると、最初の号で「私にゃあわない!」と思えば通常通りに買いそろえてしまった場合に比べると低コストで諦められますし。ただ問題は、全号買いそろえた時の値段がお得かどうかですよね。

「VOCALOID™ 3 Editor」(ウエブサイトのQ&AからするとTinyではなさそうだから)が大体1万円くらい、音声ライブラリで大体1万円〜2万円の間(無論それ以下もあるけど)、Singer Song Writer Lite 7が1万2千円くらい(今からパッケージを買うのなら8の方が価格的にも安くていいですよね)であることを考えると、全号を購入した場合の4万5千円は少なくともお得な部類ではないというトコロ。(その他の雑誌としての編集やライター、データを作成して頂いた方への謝礼など人的コストなどを考えると、割高だとは思いませんけど。)
そういう価格帯なんで、これで値段はそのままで、Singer Song Writer Liteが最新版だったり、それ以外の補助的な編集ソフトがついてたら若干イメージが違うんだろうんぁと思ったりします。CUBASEつけろとかは言わないから。

初めてボーカロイドを買う人は、単純にパッケージのみを買うよりは、充実した解説がついている(らしい)分、お勧めだとは思いますけど、ある程度DTMをかじっている人はSinger Song Writer Liteどころか自分にとってシックリしたものを既に揃えているでしょうし、そんな人はターゲットじゃないと言えばそれまででしょうけど…。
冒頭に書いたとおり、単に創刊号を「お試し版」として割り切って購入って手もあるんでしょうが、悩みどころとしては音声ライブラリーはこの雑誌でしか手に入らないんですよね。1号づつ買って様子を見るって手も確かにあるのですけど、この手の雑誌って後の号になるほど常時入荷はしてくれてなくって、定期購読が必須になるケースが割と多いんですよね。うーん。

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