実は、「尖閣ビデオ」が漏らしては困る国家機密でなくて…

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…ずさんな管理体制になっているという事が、(ばれたら立場が危うくなるので)機密だったりして…

笑止!1万2000人が見ることができた「国家機密」? – 木走日記

 「国家機密」どころか誰でも見ることができたわけで、この映像が守秘義務の対象である「秘密」に当たるのかどうか、根本的な根拠すら揺らいできました。

まあ、「ずさんな管理体制が機密」というのは、単なる皮肉なのですが、根本として「基本は隠さない」という姿勢の海上保安庁のシステムで、もし仮に「特定のビデオを機密にする」のなら、政府の反応がなにもかも遅すぎたような気がするのです。

その辺の政府対応のずさんさを世の中にさらけ出すためにも、是非「起訴」して頂きたいものです。…無理でしょうけど。

どーでもいいけどさ、命がけで日本を守ってくれてる海上保安庁や自衛隊(今回の件には関係ないですが)に責任をおしつける政府ってどうなのよ?

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