通称「チノパン」こと旧姓千野アナの交通事故の件で思うこと。

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「そんなに責め立てて可哀想だろう」

とはさすがに言わないし、今回の事故は彼女が公人かつ「加害者」な訳ですし、いろんな怒りが飛んできたとして当然というといろいろ語弊があるかもしれませんが、ごもっともではあるとは思います。実際、私が亡くなられた男性の知り合いであれば同じようなコトバを飛ばしている事でしょう。
亡くなってしまった男性のご冥福を心よりお祈りします。

千野アナ謝罪「取り返しのつかない」/芸能速報/デイリースポーツ online

ただ、ですね…



個人的な意見として、「死角」というのは様々な場にある訳ですから、被害者の関係者の方以外に関しては、「今後同じ事を自分が起こしてしまわないように」実際、どんな状況でどんな事故をおこしてしまったのか、もう少し報道などを通じてお伺いしたい所ではあります。

たとえば、「夜」という時間帯の話。車についてはライトをつけていますが、歩いている人間は「なにも光るモノをつけていない」という事が多く、特に照明が少ない道路などでは存在の確認をする事が難しいかと思います。
さらに、「この時間には滅多に人が歩かない」という時間が重なるとさらに、突発的な人影の認知を遅らせます。

「夜間に出歩くときは発光体を付けた下さい」というのはそういう理由があったりする訳で、お年寄りや子どもに対して同様の呼びかけをされるケースが多いかとは思うのですが、確かに明るめの色の服を着ていると見えやすさは違うのですが、(発光体があった方が)確実です。できれば人と確認できるくらい大きく、目くらましにならない程度の光量であった方がいいですね…。
もちろん、そういう時間帯にお互い出歩かない事がベストなのではあるのですが、そうもいかないことの方が昨今の世の中であれば多いかと思いますし。

で、今回は「夜」の場合の一例の話をしましたけども、朝や昼でも当然ながら死角はありますし、夜の死角もこれだけではありません。いくら気にしていても、注意が逸れていた別の死角から飛び出されてきてしまった場合には間に合わない事だって十分ありえる訳で、その時って相当パニックに…。
優等生的な回答としては、「そうなった場合は、落ち着いてまずは相手の救命に」なのですが、仮に周りの人からすると予想できた事であっても、おこしてしまった本人は「突発的な出来事」です。
もちろん、「逃げる」という選択肢は一番選択してはいけない選択肢です。が、パニックの状態で救命の方に頭を切り替える事のできる「優等生」ばかりではない訳で、私も今は冷静な状況なので、「まずは救命」と理解しているのですが、実際目の前にガラス越しに倒れている人がいて、すぐにそのキーワードが浮かぶかというと正直自信がありません。
実証できる事があってはならない事ですが、そんな時に「あらぬ方向の行動をしてしまわない」お守りとかおまじないがあればいいのですが…。おそらくその辺は心理学とかを専門にされている方が詳しいかと思うのですが。

(あれば記事にしてみたいのでこっそりと教えて下さい。)

個人的には、時折「ひき逃げ」というキーワードが目に入るのですが、そういう書き方をされているニュース(ネットメディアを含む)記事をまだ私は見ていないので割愛しますが、今回のような加害者になる可能性は車(自転車を含む)を運転していれば誰でもありますから、この機会に自分の運転(と可能なら自動車保険)を見直してみる一つのタイミングかもしれません。

なんにせよ、安全運転が第一です…ね。

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