>>92さんの説明で概ね間違いないと思うのですが、いっつもこの手の話で思うことは、
・日本ユニセフ協会は、(日本国内にある一般的なお店に例えると)フランチャイズチェーンみたいなモノで、同一ではないが同じ「ユニセフ」という名をつかって営業する事を許可されていて、「偽」ではない。
(それを偽にするなら、日本国内のコンビニは概ね偽物になる。)
・金の使い道、もろもろに批判はあるだろうが、15%を現地での募金を集めるための業務に必要な経費でつかう事は、ユニセフ本体から認められてる。
・都心の一等地にビルを建てる必要は(私も)ないと思うのだけど、そもそも資本主義社会でボランティアにしてもなにかしらの経費は発生するもので、(その面の広報不足は否めないが)それそのものが、「悪」というのはまた変な話だと思う。
その事は考慮に入れておいて、次の件。
ソマリアに行ってないのがバレたアグネスの件で日本ユニセフが週刊新潮を脅し!? 記者がア然:喪男のまとめ切れない事。(リンク切れ)
もちろん、広報活動としてイメージアップは必要なことだとは思いますが、「住民が安全だと主張して、比較的安全に暮らしている国をとなりの戦乱の地として紹介する」のはソマリランドに住まわれている方への冒涜以外のなにものでもなくて、もう既に「イメージを良くする為に許される多少大げさな部分」の域はとっくに出てしまっていると思います。
意図的にその国のイメージを悪くしてる訳ですからね。
なので、一番いい方法は、ユニセフ(本部)に「ユニセフの名前を汚す行為をされていますよ?協力関係を解消して縁を切った方がよくないですか?」と証拠付きで連絡するのが一番だとは思うのですが、
…..私は、どちらかというと野次馬の中の一人なので明確な証拠がありません。新潮社さん、取材内容がある程度まとまっているのであれば、取材を兼ねて試みてみてはいかがでしょうか?
(正直、20年前くらいはユニセフと日本ユニセフ協会は同じ組織だと誤認していた事がありました….ので、ちゃねらーの方の言い分は判らなくはないのですが)
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