NHKの受信料が値下げって話が話題になったところですが、どうやら免許更新の時に払うお金も変わるらしいです。
運転免許証交付の手数料、値下げへ 警察庁 :日本経済新聞
警察庁は、運転免許証の交付などに関する手数料を引き下げる方針を固めた。政府の事業仕分けで見直しの対象とされた更新時講習については、教本の作成業務に入札制度を採用するなどした結果、現在の700~1700円を100~200円値下げできる見通しだという。
もちろん、専任でそこに人を常駐させないといけない訳だし、冊子もタダで印刷できないのは理解してるんですけども、冊子で渡されても、講習の時以外は袋に入れてほこりにまみれてるケースが多いのではないかと思うのですが、基本的に自分のスマートフォンで電子版を見てもらって、スマートフォンをお持ちでないか忘れてきた人は講習の期間だけタブレットでも貸し出したらいいんじゃないんでしょうか…。そしたら免許更新時期だけでなくて、常時最新版の教本を参照できる訳で、利用価値もあがるんじゃないでしょうか。
ただまあ、それはすぐにできるような話でもない気はするので、とりあえずコストダウンという一歩が踏み出せた点では評価していいと思いますよ。
ただ、交通安全協会って必要なのでしょうか。安全に対する啓蒙を否定する訳ではありませんが、車の交通安全の事じゃないとは言ってもJAFと協会費を払っている層が一致する訳ですし、解散して全面的にJAFにやってもらえばいいんじゃないでしょうか…。いや、確かに払わなくてもいいのですが、個別に存在するってのがどうも個人的に…。
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