ドコモの通信障害で「無料通話アプリ」が悪者になってたのが解せない

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まあ、ご存じだとは思うので、該当記事は引用しない。
けども、その理由として「無料通話アプリ」が悪者にされてる記事があったので、
ちょっと解せないので、書いてみる。



もちろん、前提として、
・スマフォは割と帯域食いであり、困った事にユーザーが増えている。
・iモードであれば、ある程度通信量はドコモの管理下だったけど、スマホは…
というのは、判ります。

とりあえず言いたいのは、
・通話アプリは通話中に大量のパケットが発生するのは判るけど、待機中はそこまで多いか?第一、それを理由にするって、特定のエリアの中で一斉に通話したヤツがいるのかよ?どういう想定だ?
・パケット交換機の更新直後に以前よりも洒落にならないくらいパケットが増えるなんて訳もないでしょうに、自分ところの想定ミスをよそになすりつけるなよ。
・常時パケットにデータが流れているのが問題なら、au+skypeのように一部通話を回線交換に流すなり、一部待機をWEPPushなり、SMSなりに移行してもらうような技術資料を用意して「それ以外の方法も使えるけど混乱時は制限するかもよ」とかアプローチの方法はあるでしょうに、その手のアプローチは聞いた事ないよね…
(いや、別にそれはそれで企業方針としては構わないんですけども、iモードを生み出した頃のドコモとはまったく別の会社になっちゃったなぁーと。)

まあ、ドコモじゃなくてメディアが勝手に言っちゃってる部分があるんだろうけども…。

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