共同通信の名誉毀損(ライブドアの無線LAN)

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日ヾ是雑感:ライブドアの無線事業。

だから今回の件に関しては別段騒ぎかけるような内容のことじゃないと思えるけどね・・・。

騒ぎかけるような事ではないという点では同意だけども、

ただ、この記事の内容についてはちょっと…..

ライブドアの公式見解的には、選挙期間中、
・(法律的には)工事に制限はない。
・ただし、総務省からの指示で各エリアの警察に問い合わせしたところ、「使用許可は出せるが時間は1時間まで」との回答。
・基地局の工事には3時間ほどかかるため、それに対応する為に3回に分けなければならなくなった。
ために、スケジュールに遅れが発生してしまう事になった。

その見解を元にライブドアワイヤレスの該当の記述を見ると
・法律的にだめだとはどこにも記述していない
(一応、社長のblogの該当の発言をしている記事も見たのですが、スケジュールが遅れるとは書いてあるけど…..それに「許可が下りない」とはいったいどこの記事に…..)
(9/21追記 「許可が下りない」という記述もありました。でも間違いが判明した時点で反映されてるんだよね。)

・「衆議院議員選挙の影響」で、工事期間が延びた事には間違いはないし、道路占有の許可を取る際に、時間的な制限が発生したのも事実。
(9/21追記 インプレスウォッチの取材で「総務省は指導をした事実はないとの回答」との事。だけど、もし単に「~だから、許可に影響あるかもよ」と雑談レベルで言ったつもりであれば「指導」としての記録は残っていないよね?普通。)

という事で、この見解に間違いがないのであれば「取材の甘さによる名誉既存」であり、批判がいくのは共同通信社に対してではないかと、個人的には思うのですが。
共同通信社が真っ当な報道機関なのであれば、「訂正記事を書く」か、事実だというのであれば「その見解を覆すだけの取材をした記事を書く」べきだと。

もちろん、ライブドアが嘘をついていないという前提でですけど、そんなもん嘘ついたところでプラスにはならないでしょうし、「(この件については)嘘はついていない」と私は思います。

コメント

  1. ホリエモン、Internet Watchに反論
    無線LANの件で続報です。
    livedoor社長日記で、先日取り上げたInternet Watchの記事に言及した再反論が出ました。
    グランドハイアット福岡
    この記事より引用。
    無線LANの件、今度はInternet Wa

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