いくら相手が悪者だとしても、それに対して手を下すのは「正義」ではないというのは現在の共通認識で、私もそうなんですけど、
….戦争となったらそれが、「正義」になってしまうんでしょうかね。
そんな事を考えてしまうから、「あくまでも私達は悪人で、死んだら地獄行き」って判った上で、殺し屋稼業をしているというストーリーってなにかしっくり来るんですよ。….もちろん、その行為自体を肯定する訳ではないですよ?
(あー、「必殺仕事人」で一番ツボなところは、夜の顔とは正反対の家での扱いのギャップなんですけどね。)
もちろん、ストーリー上で「正義の味方」が存在するお話を否定するつもりもないのだけど、正義の定義がころころ代わる世の中だから世間がどう言おうと「悪人」だと割りきってしまった方がいいのかもしれない。
そんな考えが昔からありまして、Cafe Black Catなんて話を書こうとした事はあるのですが、設定ばかりが頭の中をぐるぐる回っていて未だに本編が書けてません(笑)(リンク先は「番外編」扱い)
とまあ、思いながらも当時にくらべ通信手段も完全に携帯が普及してるし、一般には普及しないと思ってたスマートフォンだって、アップルのおかげで普及してる。結構事情が違ってきているので、その辺を設定に織り込んで若干コミカルにストーリーが組めれば面白いかな….と思うんですよね。
思っただけで書けないのはまいどの事で。もし書き始めたりしましたら、このブログでご報告しますので是非読んでみてくださいね(笑
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MITIが戦争するの?