まあ、現実として「国としての体制」って自分一人がどう思った所で、割と動かないものですから、ねぇ。
痛いニュース(ノ∀`) : 森永卓郎「日本は軍備撤廃を。中国に侵略され滅んでも、教科書に『昔、日本という心の美しい民族がいた』と書かれればそれでいい」 – ライブドアブログ
もちろん、平和ぼけもあるのかもしれませんが、理想の上では「どこの国も軍隊を持たない事。」と私は思ってます。でも同時に「仮にも攻撃をしかけようとしている国がある段階で無防備な事をやってると国自体がなくなってしまう」というのも承知しているつもりです。
現在の情勢下で完全に軍備を撤廃してどうなるかは、「実際に試みた国は聞いた事がないので」おそらく、森永さんの言うとおり(中国とも限りませんが)どこかに侵略される事になるんでしょうね。
もちろん、私は嫌です。ただ、私と同じ考え方の人ばかりとも限りませんし、ひょっとすると世間的には森永さんと同じ意見の方の方が案外多いという可能性だってあります。(無いと信じたいですが)
もし、その考えが我々の文化や民族を殉じても守らなきゃいけないと思う方が、この国の大半ならこんな雑談ではなく腹を割ってお話をしなきゃいけないんだと思います。
私としては、
「もちろん、戦争の放棄という言葉は尊くて守るべき言葉だと思います。ただ、現実にどこかで戦争や紛争が起こっている以上、せめて自分の(国の?)身を守る程度の装備がなければ、意図としない形でその忌まわしい戦争に参加させられかねません。ただ、できればそんな装備を各国でもつ必要のない世界になって欲しいですね。」
です。
まだまだ内政で混迷している日本ですから、割と無防備なんですよね。今。
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