プロ野球の開催問題についての個人的な疑問点。

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計画停電が行われている電力会社の管轄で、「ナイター」をするのは「反対」をされて仕方ないと思うのですが…。

なんかいろいろ大義名分は言っていたような気はするけど、まあ結局「とりあえず回していかなきゃ、それに関連した事業はやばい」という事なんでしょう。
試合ひとつについても、いろんな仕事が動いている訳ですから、折角確保できてる雇用を無駄にしないためにも、「可能な範囲で」やればいいんじゃないかと個人的には思うのです。

で、計画停電が行われている地域で「ドームでのナイター試合」が可能な範囲かといえば正直違うと思います。

鉄道は減便で、ガソリンも被災地対応で不足する事がある状況。まあ、後者は余計な買いだめを起因とする部分はあるんだけども。あと、警察や消防も災害対応で最小構成になってる状況。

それを含めて「可能」とセリーグの首脳陣は考えているんでしょうが、その辺がまずよくわかりません。ちょっと詳しい方教えてください。



「ダメだ」とばかり言っていても仕方が無いと思うので、開催するという前提での疑問。

たとえば、
・デイゲームでも使用する電気量は同じとの事だけど、それはドーム球場のみ?
デイゲームで行う際の電気の使用量はナイターと変わらないというのはおそらく、「電気以外にも空調、パネル等につかう電気の量が多い」と取ったのですが、もしそれが原因なら、

屋根の無い球場でデイゲームをすればいい

と思うのですが、無茶な話なのでしょうか。「球団の保有している球場にそれだけの試合をはけるだけのそういう球場はない」と言われそうな気がありますが、別にプロ野球の球場に限らずあちこちの市民球場、あと球団の保有する練習場を含めても無理なのでしょうか?

すると、本来だと見に行ける人が見にいけないという事があるのかもしれません。
・今回の特例という形でもいいから、「有料ネット配信」とかできないか
と思う訳です。

仕組みが無いのなら仕方が無いのですが、今はあるのですから…。

個人的にはあまり野球は興味ありませんが、スポーツはあくまで試合の中で争うべきであり、場外乱闘になっている状況はできれば避けて欲しいのです。…すでに遅いような気がしますけど。

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