いわゆる南京大虐殺について自分なりの考えを語ってみる。

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もちろん、「当時の南京の人口ベースだと、あきらかにおかしい」というのは確かにあると思うのですが…



そういう面で、「本当の意味で反省するためにも、実際にどういう状況だったか確認しなきゃいけないんです。」という意味で、「ちょっとそれは現実とかけ離れてるのでは?」と指摘するのはなんらおかしな話ではないのですが、「はなから無かった」とするのはちょっと違うような気がします。

実際に、「戦時中はどこの国もやってた残虐な事」に尾ひれがついた結果なのかもしれませんが、それでもその「どこでもやっていた事」でも、傷ついた人や大切な人を失った人もいらっしゃる訳で、本来それは、戦勝者であろうと、負けを認めた側であろうと、その件については本当によかったのか悩まなきゃいけない事。

なんでって、あくまでも「実際にその行為を行った当事者」な訳だから。実際にその行為を受けた相手が「まあ、あの状態なら仕方ないし、他の国もあの頃は似たような事やってたしねぇ」というのであれば、その気持ちをありがたく受け取ればいいのだけども、理由はどうであれやった側の当事者側が言う台詞じゃない。

無論、逆に言わなくてはいけない場というのも確かにあると思う。将来の平和の為に実際に検証したり、討論をする場合の話。結局ながらくそう言う場を作らなかったのが一番まずかったんじゃないかと思ったりする。
そんな事をいうと「だから、その場を作ろうと声たかだかに事実でないと叫んでいるんだ」と言われそうな気もしますが、それにしたって、お互い立場上強くは否定できない相手に言ってたんじゃしょうが無い訳で。
(これを言うといろいろと言われそうなので言いたくないが)例の件だと、南京市の対応の方が理性的で冷静のようにも思えてくる。

どのみち、なんらかの形で議論に決着をつけなくてはどうにもならないと思うし、そういう場を作るというのであれば歓迎したいと思う。

(ここから話が若干それてきます)
ですが、どうであっても戦争ってお互いのしこりぐらいしか残さない訳で、結果的に勝った側にも負けた側にも特にメリットはなく、喜ぶのは軍需企業くらい。そういう意味でそもそも戦争自体ない方がいい。だから、戦争は反対です。
でも、そうは言っても、(住民サイドは実は反対なのかもしれないけども)そうは思わない人が上層部に多い国も残念ながらいる訳で、その為にも「万が一、そんな国に攻撃されそうになった場合に自分の国を守るための軍備は必要」だとは思う。ただ、貧弱に育ったせいか万が一の時、そのような場にいける勇気が自分にある自信がないので、正直自衛隊のみなさんには尊敬の気持ちを感じています。
守るとは言っても、その為にどこかを攻撃しなくてはいかなかったり、直接の相手でなくとも巻き込まれるというケースは当然ながらある訳で、もしそれに対して「これ」に似たような恨みを買うのであれば、それは実際に戦地に行った隊員のみに背負わせるものでなく、国民すべてで受け止めるもの。
なので、現在の自衛隊の宙ぶらりんの状態は、あまりにも失礼だと思うし、守ってもらう以上、私達もそれなりの立場を理解して、胸を張って話せるような立場じゃなきゃいけないように思います。

そうなれない理由の一つにも、それがあるんだとしたらお互いの前進の為にもきっちり結論を導いておく必要はあるんだろうなと思います。
ただ、それでもお互いの合意の元で用意された議論の場以外で議論をする際は、「無かった」訳ではなく、その内容について認識の相違が発生しているだけであり、それでもそれを受けた側としては、「悲劇」以外のなにものでもなかったのは間違いないというのを認識はした上で発言した方がいいのではと思います。敗戦国で、世間的には「攻撃を仕掛けてきた」側である、日本であってもその戦争に「悲劇」や「恨み」は沢山あったように。

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