「ムゲンブックス」だとか、面白い時代になりましたね……。

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記事を見ると、MyISBNを作った人らしく、MyISBNとは違って、テキストデータを流し込めば使える障壁の低いサービスだということ。
「ムゲンブックス」はAmazonや書店で買える紙の本を無料で出版できる – TechCrunch



昔、現在「未来検索ブラジル」って会社の社長してる深水さんが別の会社にいるときに、似たような事やってたなぁだとかふと思ったりした訳ですが(Gozansのneobookですね)、根本的に違うのが出版にかかる手数料が無料って所で、正直驚きました。

neobookとは流通の部分が異なるので、同一には考えてはいけないとは思うのですが、冒頭に出てきたMyISBNでも4980円必要な初期費用です。もちろん、Amazonに払うお金も必要ですし、ISBNコードを発行・維持するのにもお金が必要です。いくら本の売り上げからペイするとは言っても、その価格設定は英断だなぁと個人的には思いました。

そうそう。肝心の本の値段ですが、PODって書店で流通してるような大量に刷った書籍に比べると「少々高く感じます」が、かといって「あまり多く刷らなかった書籍」に比べてそこまでかけ離れている訳でもないような印象です。
試しに登録して審査待ちのヤツがあるんですが、32Pで800円です。もっとも、無事に出版できればですけども。もともと、このブログで公開していたものをまとめたり書き足したヤツなので、どうなるんでしょうね。
今現在、ネット上には公開・販売しておらず、ハードディスクの肥やしになっている作品をここ経由で出すかどうか悩んでいる最中です。

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