若者の献血離れとかいうけど、むしろ自ら引き離してるよね。

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…日本赤十字自身が。ニュース見てていつも思います。愛媛だけの話?違うよね?
「そんな事ないですよ!」
なんて言われたらたぶん、苦笑いくらいしかできないなぁだとか。


愛媛のしかも県庁所在地から離れた新居浜に住んでいるからかもしれないけど、献血をする場所を探すのがめんどくさい。
実際もよりの献血ルームというと、松山の大街道になるのだけどそれが新居浜からというと、まあ遠い。ひょっとすると高松市丸亀にある献血ルームに行っても時間的に変わらなかったりするんじゃないか?とルート検索してみたりもしてみました。どういう結果だったかというと、…ご察しの通り。
「そんなこと言っても、献血ルームを維持するのにはコストがかかる。コストが必要以上に増えてしまうと血液事業自体が危うくなりかねないから、そうぽんぽん建てられないよ…」というのも判るのだけど、本当に方法はないのでしょうか。
まあ、それが仕方が無いとして、献血バスを探すという事になると思うのだけど、これも結構不親切。献血バスの情報は、記憶違いでなければ朝のラジオだとか、ホームページで見る事ができるはず。…けど、献血バスでは成分献血ができない訳で400mlとなると3ヶ月ほど献血とは無縁になってしまう訳で、その予定を伝えている番組を毎日欠かさずに聴いている人ならふと思い出すかもしれませんが、そうでない人は…さて…。
まだ、広報の媒体がラジオやテレビくらいしかない時代だったら判りますよ。でも今はというとネットを介して情報を配信できますし、利用者に登録の手間を踏んでもらえるのなら、メールという形で直接送ることだってできますよね。そういう事にまったく手をつけていないのならまだしも、日本赤十字社は「複数回献血クラブ」っていうのをやっていますよね。なんなんですあれ?献血ルームのキャンペーンと全地域キャンペーンの情報くらいしか来ないじゃないですか。それで事前に「近くにある」って判ってたら、気にもしますよね。
あと、ホームページで予定が判ったとしても、本当に行って良いのか判断するのが難しいのです。その場所が商業施設であれば、まず入れないと言う事はないんだろうと思いますが、その場所が工場や事業所だったら。ある程度の規模で従業員のいる事業所では、従業員しか入れないエリアで献血を行う場合があります。そういう場合、いくら近くでやっているとは言っても立ち入りするのには、ちょっと難しい訳で。
で、その情報がその予定に書いているかというと書いていない訳で、それじゃあいくら誰でも入る事のできる場所にいたとしても、その日は避けますよね…。
スムーズに献血車を見つけられたとして、不満に思うのは「献血ルーム」とのサービスの格差。複数回献血クラブから送られてくるキャンペーン情報って全域が対象のものも皆無ではないけど、大体が大街道の献血ルームのお話。別におまけとかサービスでやるものではないけど、そこまでちょくちょく受けられないサービスを送ってこられるとさすがに「イラッ」しちゃいます。私はそこまでなのだけど、それが「行かない」理由になってる残念な例が無い事を願いたいところ。
エリアをもっと絞り込んでもっとピンポイントの情報を送ればいいんだろうけど、複数回献血クラブの画面を見る限り、都道府県までしか指定できない仕組みで、どうやらそこまでする気はないっぽい。
ただ、むしろその辺がウエブサービスとして参入の余地がありそうだなぁだとか、よこしまなことを考えてみたりはする訳なのですが、収益化を無視して使っても問題のないサーバを持ち合わせているか?と、アイデアをそのままソースに書き換えられる程の機敏性をもった頭か?という2点があったりして、まあ実現しないだろうと思います。
成分献血が献血バスでできない理由である、血小板数の検査に必要な機器が高価で動かしづらいというのも、もうそろそろ状況が変わっていたりはしないものなのでしょうか。これが可能なだけで、協力できる回数が変わってくるのですが…。
測定機器がある程度のコストにまで落ちているのなら、ジオロケーション系のサービスとの連携での希望調査と、実際に献血バスで行った時の人の流れを分析したら、「営業時間をx時からx時に制限して、オープンを一週間のうちx日に絞ればここに献血ルームを作ってもギリギリOKなのかも…」って場所はありそうに思うのですが。ちょっと調べてみたいですが、どこから手をつければいいのかわからないので…どうしましょうね…。
もうちょっと頭を整理して、プレゼン資料にでもした方がいいんでしょうか…。実際、この記事自体ぐちゃぐちゃだし。

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