ももさんへ コメントがなぜかかけなかったのでここで(^^;;

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ライブドアは「IT」で食っているの?-ももしろうさぎのPCの本棚
本来コメント欄で書くべきなのですが、なぜか反映されなかたので、こちらにかかせていただきます。

(13:10追記
コメント欄にちゃんと反映されていました(^^;;
投稿直後もリロードしてみたんですけどなぜなんでしょう….
消すのもなんなのでそのまま残しておきます。)



トラックバックありがとうございます。
まず、私もライブドアの事はネットやメディアを介してしか
知らないとだけお断りして、私見を。

まず、M&A(企業買収)で会社を大きくしたのはまぎれもない事実です。
ただ、今回のニッポン放送の件のような強行手段(?)を使った例は私の知る限りでは(事後で問題になった事はありますが)なく、大抵は円満に買収の契約を結ばれています。
しかも、破格の高値をつけたと言う訳でもなく(もちろん例外もありますが)、他社の例に比べれば安価でかつその会社を調べた上で買収しています。(たまに、私達には理解できない買収があったりはしますが。)
「どう考えても、ビジネス上の他の利点がなければ絶対応じないだろう」ようなものも多々あり、それは逆にいうと「この会社であれば任せられる」というイメージを与えられる社長や社員やM&A担当者がいるという事なのではないかと思うのです。
その辺は価値観で違ってくるとも思いますが、少なくとも私は評価しなければならないなと思う訳です。
その逆にプロ野球の参入や、今回のニッポン放送の買収のように、自分が思った「正論」をはっきりと言ってしまう事から危うい状態になってしまうというのがあり、もったいないと思ったりします。

つまりは、「自分がまずいと思ったら、はっきりと言ってしまう」性格なため新規に参入する部分では損をしたり、失敗している感がぬぐえないのです。
なので、人間としての堀江さんはキライではないのですが….

ポータルが他社のサービスにそっくりな点ですが、(私は)これはある意味後発組なため仕方が無いと考えています。
いい点は「パクる」というのは、べつに古い手でも禁じ手でもなく、いろんなところ、いろんな会社である事ですしそれを否定する必要はないと思います。
….問題は、ライブドアの場合その比率が高いというところですが(^^;;
ライブドアが他社のポータルと違う点は一つあります。
「Blogから利用する事を前提に機能を作っています。」
いたるところで、Blogからのトラックバックを受け付けていたり、下手をするとBlogのシステム自体に乗っかっているサービスがあったり。

あと、マネからかけ離れていく可能性をもつ子会社で
税理士法人ライブドアと、弥生株式会社。
後者はご存知かもしれませんが、日本国内で相当のシェアをもつ会計ソフトの会社です。
前者と事業面で合流すると…..
おもしろい事になりそうですよ。まあ、成功すればですが。

しめくくりとしてニッポン放送の件。
リスクが大きいので、賛成とは言いにくいのですがライブドアとフジテレビのどちらのかたを持ちたいかといえばライブドアの方になります。
フジテレビジョンも、ニッポン放送も「株式会社」じゃないですか。という事は、TOB中にそういう事態が起こる事も考えるべきで、どう考えても今回の件はフジテレビに非があると思います。日本国内ではまだなかった例だとはいえ、法改正により近い将来、外資からこういう攻撃をしかけられると「下手をすると自分の局の報道番組で言っている」にも関わらずです。

一番の理由が、その後とった手が、コドモのけんかのように感じられたためです。それが無ければ(私は)ライブドアを非難する方にまわっていたのかもしれませんが。
でも、基本的には中立です(笑

コメント

  1. ももしろうさぎ より:

    mitiさま
    たくさんのコメント、ありがとうございました。
    こちらにも書いていただいたので、
    あたしの返事もこちらにコピペしておきます。
    ライブドアについて、あたしの知らないことをたくさん知りました。
    ただ、ライブドアの胡散臭さはまだ払拭できません。
    やっぱり、IT産業としての実績がまだそれほどないわりに、
    会社として大きすぎるような気がするのです。
    それから、今回のニッポン放送の株取得の件ですが…。
    大学時代の経済の成績がCだったあたしなので、
    詳しくはわかりませんけれど。
    下のほうのコメントにも書きましたが、
    今回の株取得は、時間外取引なんていう
    ちょっと裏技的なことをしちゃっていることが
    「な~んか汚くない?」と思ってしまうのです。
    それから、フジテレビのTOB期間中でしたよね。
    2ちゃんねるであった表現をかりると、
    えさをまいて釣り糸をたらしていた老人のところで
    たもをもったガキ大将が魚をかっさらっていった
    と言う表現がぴったりのように見えるのです。
    こんなことをやっちゃって、他の投資家の目にライブドアと言う会社は
    どう映っているのか、興味深いところです。
    その後のフジテレビの対応に関しては、
    あたしのぶろぐにTBしていただいたまっはさんのブログ
    また、コメントをいただいたとらぴんgさんのブログを参考にしていただけると、
    良いかと思います。

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