livedoor ニュース – [三浦元社長]米の弁護士が会見 「死亡経緯で独自調査」(リンク切れ)
是非、ダグラス弁護士には、とことん争って欲しいと思う。
きっとその方が弁護料を取れるだろうという意味合いもなくはないが、有利な判決を導くと言われている弁護士が、こんなところで「汚点」のような事を残して欲しくない。
一事不再理の原則で、「殺人罪」については「日本」で最高裁まで争って、結果は出ているはずだし、「共謀罪」が生きているのならその共謀相手=実行犯は見つかったのか?少なくともメディアは「新たな証拠=実行犯」として動いてたと思う。
見つかったのでなければ、「メディアをつかった、強引な世論の誘導」だったとしか考えられない。
だって、原則は「疑わしきは被告人の利益に」のはずなのだから。
それらの事は置いておいたとしても、日本政府がなにも言わないというのがなさけなくてしょうがない。
上記のことをおいておいたとしても、「日本国民の身柄を預かっている」のだし、まだ彼は被告人のはずな訳で、その処遇について文句を言う資格はあるし、「身柄を預かっている以上、安全を確保するのは当然」のはずで、三浦元社長が自殺(でない可能性もないとはいえないが)するに至ったことについて、遺憾の意すら表明しないなんて、ある意味ないですよ。
「予兆のなかった自殺なのに、なぜそういう思考にむくんだ?」と言われるかもしれませんが、考えてみてくださいよ。
観光のつもりで行った先で、身に覚えのない「逃亡」扱い(だって、裁判で無罪を勝ち取っていた訳ですから)で逮捕され、長期間拘留される。正気でいられます?
そして、「新証拠」がわかりもしないまま、自分の主張のみが否定されたまま、「思い出したくもない」地に連れて行かれる。
そんな状況が揃っていて、自殺の可能性を考えていなかったなんて、どう考えてもロス市警のミスだと私は思うのですが、異論がおありの方はいらっしゃいますか?
自殺であろうとなかろうと、言葉は悪いですけど、
「三浦和義は、ロス市警に殺され、日本政府に見放された」
そう言っていいと思いますよ?
この国に住んでいる(拠点にしている)以上、どんなことあろうが、日本政府のお世話にはならなきゃいけないのだから、そんななさけない反応しないで欲しいよ。
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