後藤さんのひとりごと : 広告のようなニュース記事にのっかってみた。-「ドル箱」編 – livedoor Blog(ブログ)でもちょこっと書いたのですが、個人的にはポイントサイトは「稼げる」をうたわない方がいいと思うのです。
理由のひとつとしてその記事でも書いた事としては「イメージの問題」です。
広告を出稿している企業としては自社サービスを利用して欲しい、購入して欲しい訳で、このご時世、あまり無駄なお金を使う訳にもいかないので、効率的なところに広告を出します。
少なからずポイントサイトでは、ポイント獲得「のみ」を目的にサイトに登録して承認されるとアカウントごと削除してしまう人が少なからず存在します。
なので、「稼ぐ」とうたってしまうと「儲け目的のそういう人が集まってしまう事にならないか」と疑ってしまわないかという事です。
もちろん、自社で広告営業をしている訳でなくアフェリエイト業者を通しているケースが多いかと思いますが、それでもあまりにもイメージが悪くなると、承認されづらくなったりして利用できる広告が少なくなってしまいます。
もう一つの理由として、「流石に月XX万円を稼げるのはそれなりに集客力を持っている人だ」という事です。その為に広告を出してしまうのは本末転倒な話ですし、検索エンジンにたどり着きやすく、かつターゲット層をいかにきてもらうかをよく考えて構成しなきゃいけません。
また、ショッピングモールでの買い物からのポイント還元があるとはいっても、すべてをそれに依存する人はそんなに多くないと思いますし、ほかのキャンペーンを含めても、すべてが自分にあったものな訳でもない訳ですし、「そのうち」利用できるものが制限されてきます。
たとえば、月200,000円を獲得しようと思うと、仮に自分自身がその月に3000ptを獲得できていたとしても、紹介報酬は30%で、10000ptの広告で3000pt。ざっと70名の方が同月にその広告経由で購入すれば、計算上はそうなるはずですが、そのようなヘビーユーザーをそれだけの人数を集める自信があるか人がどれだけいるかどうか。ヘビーユーザーだったとしても、ショッピングや単価の低い広告が主な人の場合、その必要人数はより多くなります。
ハピタス(旧:ドル箱)の場合、「レビューからの報酬もありますが、人気のあるものに関してはレビューも一杯でしょうし、長期的なアテにはならないかと思います。
あくまで、個人的な見解である事をお伝えした上で、この記事は以上としたいと思います。
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