もちろん肯定できるような事ではないけども…

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なんかね。紳助さんの件、ヅラのアナウンサー小倉さんが擁護した時のセリフが賛否を呼んでいるわけだけどさ、まあ、言い方は悪いと思うんだけど、本当に「闇の世界の方に解決してもらう可能性」ってのは無いんだろうかと思うわけですよ。

だってさ、(その問題になった抗議をされてる)みなさんってさ、
・なかなか話が繋がらない。またはまったく話が繋がらない。

だからさ、誰かに相談するとしても、
・警察に駆け込んだとして、「民事不介入」。まあけが人でも出たら来て下さいと。
(まあ、最近は若干状況は変わったようですけども。)
・弁護士に頼んでも、…まあ話し合いまでは試みてもらえるでしょうけども、そもそもそれで収まるなら(以下略)

なので、打開しようと思えば「その筋の人に話の通じる人にお願いする」事になるのだけど、
・そもそも普通の人が、そういう人を知っているかといえば、…そりゃああり得ないっしょ。
・自分が直接依頼してるのなら、「確認して断るべきだった」という理屈は通用するかもしれないけど、今回は…
・仮に自分が依頼したとして、不本意だとはいえ、切羽詰まっていて、「結果的に頼れる人はその人以外見当たらない」場合に断れる自信を持っている人はどのくらいいるんだろう?

って、話なんですが、私は無理でしょうねぇ。…その為に「事前に相談して、事前に手を打てる仕組み」を作らないといけないという議論はわかるのですが。「それはないわー」はむしろ無いですね。



で、ここから。

…そういう事態の収拾ってテレビ局や事務所のお仕事じゃないのかな…。と。

某ニュースによると、その番組とは関西テレビの「人間マンダラ」との事。まあ、一時期好きで見てた番組ではあるのですが、本来であれば関テレが「闇の世界の人ではないその人達と話の通じる人」を探して、対策をしなきゃいけないし、吉本興業は「所属タレントに危害が及ばないように対策を打つ」のがお仕事。
確かに、ここまで関係を引っ張ってしまってるのは事務所の所為でないにしても、自社が保有している情報まで「うやむや」な状態で実質解雇のようなカタチで切り離すところ、人情もへったくれも無い。私の認識してた吉本はもう遠い昔に消え去ったんだなぁ…と。

まあ、少なくとも吉本興業と関西テレビに紳助を責める資格はないよなぁと思う今日この頃。

#しかし…。キーにも、準キーにもそういう話題が出てきて、つくづくFNS系列のみなさん大変だなぁ。…だなんてね。

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