河本さんと生活保護不正受給疑惑のお話。

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吉本の対応がものすごくしくじってるなぁというのは確かにそう思う。
ただ、芸人としての河本さんは半ば公人と考えていいと思うから、仕方が無いと思うけど、母親に関しては(息子が有名になっているとはいえ)一般の人って事を忘れちゃいけないように思うんですよね。
もちろん、「不正受給を認めろ!」というつもりはなくて、調査の結果「あきらかにそうだ」という状況になれば、名前が出た上で裁かれて当然だとは思うけど、今は疑惑。

吉本にしたって、所属している芸人についての事はできる限り伝えるけども、関係者といっても第三者の一般人の事については、よほど本人が希望しない限り伝えないだろうし、これだけ情報伝達機能が発展した世の中では簡単には(自社の管理対象である情報以外は)出す訳にはいかないというのは、人を商材として扱っている(というと変な感じだけども)会社としてはごくあたりまえじゃないのかな?と思うのだけども。



(ここから多少ネタに走ります。)
「ホント、君たちはいつもそうだ。出せ出せというから、会社として出せる情報のぎりぎりの所まで出してやったのに、そしたらなにを擁護してるんだ?と。それとも、君たちは、彼の仕事を干して、彼ら一家を丸裸にして、そして野垂れ死にさせる事が希望なのかい?人間ってのは怖い生き物だ。」

「申請時期や廃止時期を公表したら、今の君たちの性格だと、仮に本当に違法性がない妥当な範囲での受給だとしても、その手続きに関係した関係者を割るだろうし、実際に悪いひとかなんで関係なしに、きっと新たな被害者を産むんだろう?善人づらして怖いやつらだねぇ…。まあ、やりたいならやればいいさ。高みの見物というのもまたいいしね。」

ってどこぞのキャラクターが言ってそうな気がしてしょうが無いんですが気のせいですかね。

まあ、そういう議論や騒ぎが悪いとは思っていませんし、時にそれが問題解決の糸口となる事もありますので否定こそしたくは無いのですが、個人的には不正がまかり通ってる癖に、必要な人に渡らない「制度上の難解さ」が問題だと思いますので、政治家さんは、一旦担当の役人に指示を出したあとは問題点をまとめて、それを法律に反映するための方向に動くべきだと思いますし、それが国会議員の仕事だと私は思うのですが。なので、あまり自民党の元官僚の女性議員さんとか、あと誰だっけ…。はあまり好きではありません。
(ただ、役人が指示通り動いていなかったり、報告が上がってなければそれに対する行動をすればいいと思いますが、そうでなければ結論が出た段階で「このような事がありました」と報告するのが一番じゃないでしょうか。)

否定したくはないとは申し上げましたが、指摘している相手は人間であり文字列ではありません。今回の件について(確かに疑惑でなく本当に不正であれば責められるべき話ではあるので)責めるなとは言いませんけど、もうちょっと落ち着けませんか…。

ところで、自民党も公明党も、民主党も与党としては不適格だと最近はっきりと認識したのですが、だとしたら今度あるだろう選挙にはどこに入れればいいんでしょうか…。

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