実際、比較的簡単になったのは事実だと思う。

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「誰でも」というのは、さすがにマウスでリンクをたどっていくので精一杯の方もいると思いますので、大袈裟だとは思いますが…
朝日新聞デジタル:「ウイルス、誰でも作れる」 19歳「ハッカー」が実演 – 社会(リンク切れ)

ただ、確かに世間で「コンピュータウイルス」と言われている物を見ていると、おそらく一番簡単なパターンのものであれば、ホームページで動的なコンテンツを作っていたり、ExcelやWordでの処理の一部を自動化するようなマクロに手を加えたことのある人なら可能かと思います。



いえ、もちろんそれが「攻撃性を持てるか」と言えば話は別になるんですけども…。

実際の詳しい構造説明に関しては、本業の方にお任せするにして、そんな用途で作られたわけでは無いのだけど、あまり深い部分を知らずとも、その考える機能のパーツをかき集めてきて作ることが出来るくらいに、悪い事をする部分においても、恵まれた環境になっている訳で。

そりゃ、防備のしっかりとした環境の人をターゲットにしようとか考えるのなら、それ相応の技術力や知識がいる訳で、到底私なんかにゃ無理な世界ですけども、無防備な相手に対してちょいとしたトラップを仕掛けるの事であれば、おそらくプログラム言語を知らない人でも、ちょこっとGoogleで検索かけたら「そういう用途」に使えそうなパーツって割と簡単にかき集められてしまうのは誇張でもなんでもないと思います。

私は「そんなの作ったってメリットはない」って思っているのだけども、メリットが無くったってやっちゃう人はいるし、それなりにメリットを感じてやっちゃってる人もいる訳で、

なにを言いたいかというと、金庫にかぎをかけてたり、ちゃんと戸締まりしてたって、その手のプロは入ってしまうけども、さすがに大金の入った金庫を開けっ放しにしてたり、ご自由にお取り下さいとベットの近くに凶器を置いて全裸で寝ちゃうとか言うのは、(特に技術力もない雑魚も呼び寄せてしまうくらい)無防備すぎだよねぇって事。パソコンの中身だって同様じゃないかなと。

#まあ、自分自身セキュリティ対策が十分かというと、(以下略

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