どうも。東京都知事の舛添(ますぞえ)知事を、まきぞえ知事と聞き間違える、失礼なブロガーです。
巻き添えにあっているのか、それとも巻き添えにしているのか、その辺は別件になりそうなので、置いておくにして、とりあえず「新国立競技場は白紙」というニュースにはビックリしました。
「ザハ案で、意地でも立てるべきだった」だとか思ってた訳ではありませんけども、変な所生真面目で意地っ張りなのが良いか悪いかは別にして、そういう気質な方が割と多くいるのが日本って国のような気がするので、決まったら決まったで、「間に合わないと言いながら間に合わせるだろうなぁ」だとか、「さらに価格高騰しても、文句言いながらもそのまま貫徹してしまうんだろうなぁ」だとか考えていたので。
理由はどうであれ、その予想を覆してくれた訳なので、どういう事になるか楽しみながら注視したいなぁと思ったりしています。
「どの案なら良かったのか」というテーマなのですが、スポーツの事も建物のこともよく知らない個人としては、「コンパクトなオリンピック」だと言って獲得したんだから、旧国立(を新規格にあわせて改修)の方がよかったんじゃないかと思うのです。
とはいっても既に更地ですし、どのみち新たな建物を建てなきゃいけないとは思うのですが、そもそもどうしたいんでしょうかって感じですよね。
天然芝って植物な訳で、屋根とか光を遮るものは極力無い方が望ましいでしょうし、他のことでも使いたいのなら天然芝を諦めて人工芝にするだとか考えるべきなのでは?とは思いますし。
確かにコンサートとか、収入としては手堅いとはいっても、野外フェスとか屋根がついているのがデフォルトでは無いでしょうし、そもそも台風とか豪雨になったらお客さんの往来が危険な訳で避けた方がよくないですか?とか。
あと騒音対策で屋根が欲しいとかいいますけども、音響と壁の工夫でどうにかならないものなんでしょうか。だとか。
「屋根が欲しいなら、もういっそ農業用ハウスのビニールでも被せたら……」というのは、流石に現実的ではないのは理解してますが、どうせお金を使うのなら少しでも多く選手強化に使って欲しいですよね。
コメント