なんだかんだ言ったところで、ネットと現実はそんなに違うもんじゃないと思う。

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だって、それを作っているのは現実世界と構成して(作って)いる人間な訳ですし、新規技術が追加されているという部分があるというくらいの話で、どちらも日々進歩していますし、それに伴う時代の「使い古されている技術との差」で発生する穴や、新規に開発された際に出来てしまった本来の意味合いとはかけ離れてしまう利用方法が発生してしまうのも、正直同じだと思うのです。



いや、だってどっちも現実でしょうし。

ネットの上に、別の世界を作ったんじゃなくて、現実の世界の中にネットという基板を作って、その基板の上に現実世界の続きを作った。ただ、それだけの話じゃないかなぁ…と。確かに、その「現実世界の続き」がやたらに使いやすいだとか、そういう事はあるんでしょうけど、それでも

それ以上も以下もない気がするんですよ…

いや、なにを言いたいかって、なんかその辺、「ネットは現実と別のもの」と勘違いされている人が割と目に入ってしまう部分があるなぁとか思って。
例えば、不正アクセス事件の誤認逮捕の件だとか、理屈は同じなんですよね。「本当に第三者が罪を着せた可能性はないのか」だとか、普通の捜査だって考えられる事だと思うんですよね…。もちろん、他の情報が無かったのならまだしも、取調中やアクセス記録で疑わしき情報は集まっていたと聞きますし。

オンラインバンクの不正操作については、正直「利用者にとって管理しやすく、第三者が勝手に使いづらい鍵」が欲しいナって所だけど、これも昨今の家の鍵の事情も似た感じじゃないでしょうか。…鍵の形が違うだけで。

割とこの手の話は、はじめるとキリがないおうな気がするので、正直そこまで深くは話す気にはなりませんけど…

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