まあ、伏せて言うような事じゃなくて、山口5遺体事件の話なのですが…。
そもそも、「証言」と「自供」はあっても、「物的証拠」というものはあったんでしょうか。少なくとも同じニュースとかでは聞いてないような気がします。(この記事を更新したあとでもうちょっと探してみます。)
逮捕自体は、「次の犯罪を起こす前に」というよりは、「自ら命を絶ってしまう事ののないように」「なにかの事故に巻き込まれないように」という意味合いで、身柄を確保しておく必要はあったと思うし、間違った事じゃないと思います。
で、被疑者が「殺害を認めた」との事ですが、…まあ、それもよく聞く話ですよね…。警察に長時間拘留された上で出てきた言葉ではないので強引に言わされたものと同じに考えたらさすがに問題があるかもしれませんけど、いくら子どもの頃よく遊んでいた山の中だとはいえ、いつ狙われるかわからない状況の中で逃げ回っている事を考えると、精神的に追い詰められてる状況に近い事になったりしないもんなんでしょうか。…いや、知らないけど。
もし本当にこの事件の犯人なら、いくら周りの状況がどうであろうと擁護すべきではないと思いますが、まだ「本当にそうなのか?」証拠を固めている段階だと思います。もちろん、あったことを伝えるにしても、内容が「決めつけじゃないか?」と思うくらい一方的じゃないか?と思うのです。
申し訳程度に、「まだ、保見容疑者の犯罪と確定した訳ではないのですが…」とは言ってるアナウンサーはいますけども…。
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