Vカツが終わるらしい。

まあ、特定のサービスに依存するって事は、その辺を想定しとかないといけないというのはわかっちゃいるんですけども…。

『Vカツ』サービス終了のお知らせ
…今年(2022年)の6月30日までだそうです。

私自身は、割と初期段階でiphone版を触ってみた事はあるのですが、他のツールで使う為にデータを外に出す方法がよく分からなかった為に、使用を断念。(時系列を追ってくと、当時は「そのうち実装するよ」じゃなかったのかな…)
現状はというと、よく見てるVtuberさんにVカツの人いるなぁって程度です。スマサポチャンネルのはるかさんとか。

ただ、まあねぇ。このアプリでいうところのアバターって、ネット上の自分自身の姿って部分はある訳で、辞めるにしたって「円満に他に移行する仕組み」を用意できないままに「使うな」とか言われてもねぇ…。

取りあえず、現状乗換先としていくつかユーザーサイドでいくつか候補がツイッターとかで出てるみたいだから個人的なコメントを添えて紹介してみようかなと思います。

Live2D
実際、Vカツの終了の話が出る前から、最初の頃はVカツでやって、途中からLive2Dに移行するって人が居たじゃないですか。Live2Dと言うだけあって、2次元世界と親和性があって、主な利用目的がVtuberとしての活動の為であれば、アリだとは思う。機能制限付きであれば、お試し版で組む事もできますし。
但し、一定以上に凝った事をするのであれば、有料でライセンスを購入するか(サブスクリプション形式)、ライセンス購入をしている人にお金を払ってお願いする事になると思います。今、割とそれをやりますよって勧誘活動をされている方がちらほらとおられるようで、過去の事例を見て自分のイメージにあったものを作ってくれそうであれば頼んでみるのもアリだと思います。
ただ、最近だと、VRChatだとか、バーチャルキャストだとか、Clusterだとか、そういうコミュニティに出入りする場合は、また別途3Dの体を作ってもらわなければいけないので、その辺はよーく考えて。

カスタムキャスト
これ自体は、iPhone/android用のアプリなので、もしStearmでVカツを使っていた人は困るかもしれません。
無料だとアバターがカスタムキャストのアプリ内でしか使えないのはVカツと同様で、それを出力するにはニコニコのカスタムキャストの公式チャンネル(税込み550円/月額)に入る必要があります。
しかも出力先はTHE SEED ONLINEのみです。カスタムキャストのアプリのみで使うとか、THE SEED ONLINEに連携できるアプリで用が足りるのであれば、それもアリだとうと思います。
THE SEED ONLINEに出力すると、ニコニコ生放送でトーク配信をする時に使用できるので、私がニコ生でトーク配信する時に使ってるのがカスタムキャストで作った奴です。
スマホ弄ってって、気がついたらそういう姿になってました。誰も聞いちゃいないでしょうが、扱いとしては、私の分身という形です。(なので、放送中にも後藤と名乗っています)
ただ、今回のVカツのような事を想定すると、姿の権利についてはカスタムキャストに残ったままという点で、信用に値するかというのも含めてよく考えておいた方がいいように思います。
個人的には親会社の一つであるドワンゴやその親会社のKADOKAWAがキライと言う訳ではないのですが、駄目だと思った事業に関しては見切りが早いという面は否定できません。会社運営としては心強い傾向ではありますが…
まあ、Vカツの場合は自社グループでコミュニティやら経済圏を持ち合わせて居なかった部分があるでしょうから、今の所、メインの事業との親和性はよさげなように見えますので、当面なにかおこるとは思わないのですが。
カスタムキャスト

VRoid STUDIO
これはPC向けのサービスで、スマホの方は後述のVRoidモバイルを検討する形になるかとは思います。
Vカツやカスタムキャストのように、パーツを用意してくれていますし、気に入らなければ新たに自分で作画する事もツール内で可能です。
現状、一人(?)これで作ってます。既にツイッターとインスタで動いていますが、そのうちYoutubeとかもさせようかな…と。声は私に似ていますが、別人の猫又っぽい幽霊さんです。
(この子の雰囲気のLive2Dを誰かに作ってもらおうかな…とも思っているのですが、またそれは別の話)
また完成した3Dデータは、VRMという方式でローカルに保存ができますし、VRoid HUBというサービスにアップロードして、そのAPIと連携したアプリで利用する事も可能です。ただ、Vカツやカスタムキャストに比べると、衣装やアクセサリが弱いように思いますが、ただそれは正式版になったところですし、今後どうにかなるんじゃないかと思います。
一番有り難いのは、一部例外のパーツを除き、利用条件がものすごく緩やかなところです。(一番緩いのでいうと、ベースの体だったり、一部のサンプルモデルがクリエイティブ・コモンズライセンスCC0だったりします。)
VRMデータが手元に置いて置けるのもメリットで、最悪、サービスがなくなっても、そのデータから修正というのも可能ですし、ライセンス上もなにも気にする必要がない状態で別の体ができるまで使い続ける事ができます。

VRoid Studio

VRoid モバイル
VRoid STUDIOのモバイル版…と言いたいところですが、どちらかというとVカツやカスタムキャストのモバイルアプリ寄りのサービスです。衣装やアクセサリーが弱めというのは、VRoid STUDIO同様。こちらも使った事があって、2体(誰か、誰か2)はVRoid HUBにアップしています
ただ、利用条件については、VRoid STUDIO寄りで、かつVRoid HUBへのアップロードにお金はかかりませんし、VRMデータは直接保存という事はできませんが、VRoid HUB経由でダウンロード可能です。
スマホでVカツを使っていたという人にとっては、選択肢としてはアリではないか?と思います。
VRoidモバイル | VRoid

参考になるかどうかは微妙ですが、ざっくりと話すとこんな感じです。

ちなみに、カスタムキャストの時にでてきた「THE SEED ONLINE」、VRoidシリーズでの「VRoid HUB」ですが、アバターを作るツールと使うツールの橋渡しをしてくれるサービスなのですが、対応アプリという面では後者が多いという感じでしょうか。以前見た時は同じくらいとは言わないにしても、前者もそこそこあった気がするのですが。どちらも、対応アプリが増えたり減ったりしてるようですから、実際に見てみて、自分の性にあいそうな方を選んでみてください。
使う方としてはAPIの一本化とか、IDを関連付けしてお互いのアカウントでアバターを含むデータを共有できると有り難いのですが…。

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