たぶん小説だと思う

たぶん小説だと思う

「後は若い二人で」

(これは創作用のメモがわりで、フィクションです。) 「話も盛り上がってきた事だし、後は若い二人で。」 そう言いながら、私たちを残してみんな退室していく。確かにおば……お姉さんよりは若いですけども、お互いシングルに慣れきってこの年まできちゃっ...
たぶん小説だと思う

とりあえず、「勝ち誇ったように自分が犯人だと語り出す犯人」的な…

「もう気づいているのかな?刑事さん?。犯人は刑事さんの目の前にいるって事。」 そう話しかける男に、私は「睨み」で返した。 「ん?それは睨んでいるのかな?簡単に捕まるほどのヘマをするのではとか思っているなら、侵害だな。実際、こんな事を言ったと...
たぶん小説だと思う

「代行ラブソディー」の第2話が公開されてる。

先週、1話について書いたような気がするのですが、1週間って早いのですね。2話が配信されていました。 主人公が若干微妙な立場に置かれているような気がしますが、残り1話でどう締めるのかが楽しみです。 代行ラプソディ(第2話)
たぶん小説だと思う

「代行ラブソディー」の田辺さん(随伴車)の方を想像してみた

公益財団法人 運転代行振興機構のフェイスブックページで、代行ラブソディーという小説が配信されているそうです。 早速1話が配信されていたので読んだのですが、せっかくそばにいるのに出てこない田辺さんが可哀想に思ったので、田辺さんサイドをちょこっ...
報道同好会と…

それでもペンは強いのです。

そうかもしれない。そう思った。確かに育ての親の父と母には感謝しているし、「君の親は誰だ?」と言われたら、迷わずこの2人の事言うだろうと思う。それは間違いないし、将来においても変わる事はないと思っている。
報道同好会と…

ユウはこんらんしている

「先日の件、私の探せる範囲で昔の研究所時代の情報をあさってみたのですけど。信用しづらいかもしれないけど、落ち着いて聞いてくださいね。」 この始まり方はまず、普通のことではないんだろうっていうのは何となく判る。ただ、本当にとんでもない事であっ...
報道同好会と…

元研究員からの電話

「あー、ユウくん?リュウって人から電話がきてるんだけど、代わった方がいい?」 部長が僕に聞く。もちろんハイと答える。ちなみに、リュウさんというのは先日の元研究員の方の事。ここでおそらく「なんで個人の携帯番号を伝えていないのか?」という疑問が...
報道同好会と…

さくしゃがこんらんしています

いや判ってはいるんですよ。彼の設定年齢からするとiPS細胞の作成は間に合っていないだろうから、ユウさんが体細胞クローンだとすると、まず「それ」を使った方法じゃ無い可能性が高いっていう事は。 もちろん、この小説自体もいつ読まれるかわかりません...
報道同好会と…

ユウとアキと、元研究所員

「で、それを聞きに私の所まで足を運ばれたという事ですか…。」 目の前の男性は苦笑いをして僕とアキを見ている。まあ、当然と言っちゃ当然だ。理由はどうであれ、「あの」研究で自分の職場が潰れた訳で、できれば隠しておきたい過去な訳だし。 しかも、会...
報道同好会と…

部長と愛先生の話

「ホントにいいんですか?簡単な相手じゃないんでしょ?万が一の場合はエイジェント部隊のサポートがまわるとしても、割と世間にバレて大袈裟になるケースかもしれませんよ?」 私は先生にそういってはみるのだけど、まあ変わらないだろう。入学してから3年...