一部の反原発・原発推進の意見に関して思うこと。

まあ、そんなことばっかり書いてても意味はないだろうから、そろそろこの辺で締めくくりにしたいなぁと思うのですが、…まあ、状況は変わらないでしょうね…。



「ここは正しいな」と思っている点を挙げたって、「何を馬鹿な事を!」と反対の意見の方に言われそうな気がするので、(それに対して反論するというのが議論として正しいとは思うのですがめんどくさいので)おかしいな…と思う点をいくつか挙げたいと思います。

反原発や、再稼働反対の方の一部の方の意見に関連したもの
・再稼働反対派の一部に「止めたらそれで100%安心」と思っている節が感じられる
しかもやっかいな事に、その一部の人がやたらと声が大きかったり、影響力が強かったりする。
某有名ブログの方が、「止まっている原発にこれだけ電力を使われていて、節電とは何事だ」的なツイートを投げられていたのを(直接フォローしていないので)リツイートで見たときは正直苦笑いしました。
そういう人だって、福島第一の四号機の事はご存じのハズですよね…。使用済みだって、ちゃんとした管理下に置いてやらないと、大変な事になるんです。冷却などの装置を動かす電気を止めようだなんて、あの映像を見せられてたら浮かんでこない言葉でしょう?

・止めたら原発にかかるコストはゼロになると思っている方がいる節がある。
炉の中に燃料がある・ないの違いだけで、燃料そのものは施設内のどこか(使用済みや未使用の核燃料は燃料プールですが…)にあります。稼働、未稼働のリスクの違いは多少あるかもしれませんが、そこに原発がある限りコストは発生します。
もちろん、廃炉になって廃棄物も含めて処分が完了した場合には、かからなくなりますが、使用済み核燃料や放射性廃棄物に関しては、処分のメドすらたってません。

原発推進派の一部の方の意見に関して思うこと。
・原発の再稼働ができたら、電力供給の不安も、電気代の値上げもないと思っている人がいる節がある点
ここ数ヶ月で、やっと表向きの議論として聞けるようになったのですが、現在使用済み核燃料が燃料プールで一時保管されており、その容量に余裕がなくなってきています。
なので、処分方法のメドがついているとか、または他の発電方法への転換までのツナギとして発電させるという事を主張される方の意見はそれもまた重要な考え方なのですが、何も計画が立てられていないのに再稼働というのは単なる先送りだと思うのですが、いかがでしょうか。
また、電気代についてですが、いくら図太い政権や電力会社としても、「いままで通り」原発を稼働する訳にもいかないでしょうし、(まともな考え方をお持ちでしたら)安全指針も厳しくなる方向になるでしょう。
となると、今まで稼働できていた原発の一部が利用できなくなる恐れもあり、かと言って新設なんて絶望的ですから、他の発電方法に頼らなければ行けない部分は出てくるかとは思います。また、廃止の原発についてもすぐに解体という訳にもいかないでしょうから、コストが増大しないと考える方がおかしな話だと思うのですが…

・電気代の値上がりが「脱原発派」の人への脅しに使われている節がある
確かに、今まで原発の発電の為のコストとされていたものが、利益の産まないコストになる訳ですから、値上がりにはなるとは思います。ただ、「これだけの上昇になりますよ?」という政府の指針を見ていると、原子力以外(原子力の代替分を除く)の自然増も入っているんじゃないかなと疑ってしまいます。
もちろん、それを100%否定する訳ではないのですが、むしろ逆効果なのではないかと思うのですが…。

まあ、私の勘違いがあるのかもしれません。反論はありがたく頂きますが、基本は小心者ですのでそれに対してお返事できるかはまた別の話であることをご了承下さい。

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