アディーレTVCM「かぐや姫編」について考えてしまった事。

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放送開始からずっと思ってはいたのですが、ふとさっきみている番組で同CMが流れてきたので、少し書いてみようかと思います。



「近々遠くに行ってしまう」という設定にぴったりだとは思う反面、次の件に気になってしまいました…。

そもそも、かぐや姫の借金なのか?
かぐや姫の話の通りであれば、おじいさんがかぐや姫を見つけたときですら「持参金」がついていましたし、大きくなった後というと、どちらかというと「貢がれる」方だったように思います。CMを見る限り、お家が妙に豪華になった様子はありませんから、債務が発生するような事をする必要があったのだろうか?という点。かぐや姫が「債務が残っている」という発言に対して、驚いている様子はなかった所を見る限り、かぐや姫自体もそれについては認知しているという面で、おじいさんおばあさんがかぐや姫名義で黙って借りているという訳ではなさそうです。
となると、連帯保証人かなにかなのかな…と勘ぐるのだけど、まあその辺は本人達に聞いてみないとわからないですよね。
もちろん、「おじいさんが実は…」だとか、「求婚をしてきた相手の一人がかぐや姫を縛るために…」とかいう設定はできなくはないんでしょうが、今回は考えない事にします。気が向いたらストーリーにしてでもまとめたいと思います。

アディーレは月まで出張してくれるのか?
弁護士法人だって、収益をあげなければ弁護士やその他スタッフの給料を払う事ができませんし、フリーダイヤルにかかるコストもその収益がなければ当然無理でしょう。そもそも月向けのフリーダイヤルでの回線交換サービスをやっている通信事業者が現状は無いようなので、相談自体はかぐや姫自体が通信費持ちでやるにしても、アディーレ側からしなきゃいけないかと思います。かぐや姫側が地球側地上設備をお持ちであれば、国内通信費のみだとは思いますが、そういう世帯であれば、たぶん月の担当者が債権者に乗り込んでいきますよね…。たぶん。
それをアディーレ側ですべての設備のモトを取れるほどの採算の取れる手数料を見込めるとすれば、…いったいいくら借りてるんですか?って話です。

…まあ、確かにジョークみたいなものですが、この手のCMをみる度に「東京弁護士会所属」とかって出てくるのに引っかかって、「過払い金」にCMが集中してしまうのは仕方が無いけど、せめて東京とか大阪で集中じゃなくて地方の弁護士に分散してくんないかなぁと思ったりします。
すでにそういう構造だったのならごめんなさい。

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